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BATH+α最新動向|2025年12月号

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イシン社が運営する世界のスタートアップ情報やエコシステムの動向を発信するメディア「TECHBLITZ」にて、ジャンシン(匠新)が執筆する中国企業の最新動向をまとめた「中国テックジャイアント動向」の最新記事をご紹介致します。

アリババ 自社のエコシステムと連動したAIグラスS1を発売

中国EC最大手のアリババ集団は、自社開発のAIグラス「誇克AIグラスS1(Quark AI glasses S1)」の販売を開始した。このAIグラスは、自社の通販サイト「天猫(Tモール)」で開催されたネットショッピングセール「Tモール・ダブルイレブン・グローバル・ショッピング・フェスティバル」でXR(クロスリアリティー)デバイス販売ランキング1位を獲得。同年11月初めには、買い物かごに追加した利用者が3万人を超え、非常に人気の高い商品となっている。

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アリババ自社開発のAIグラス「誇克AIグラスS1(Quark AI glasses S1)」(画像は天猫の誇克旗艦店から)

バイドゥ 商用自己進化型AIエージェント「百度伐謀」を発表

中国インターネット検索最大手の百度(バイドゥ)のクラウドサービス「百度智能雲(バイドゥAIクラウド)は自社のテックカンファレンス「百度世界大会2025」で、商用自己進化型AIエージェント「百度伐謀(バイドゥ・ファーモウ)」を発表した。百度伐謀は、多くの産業の研究開発現場において、AI自らが進化し、最適解を導き出すことで、従来は達成困難だった潜在的な利益の実現や生産性の向上を可能にできる。

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商用自己進化型AIエージェント「百度伐謀(バイドゥ・ファーモウ)」を発表するバイドゥの創業者である李彦宏(ロビン・リー)氏(画像はバイドゥのニュースリリースから)

ファーウェイ 「工業とAI融合の応用指南書」を発表

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)、中国信息通信研究院(中国信通院)、清華大学人工知能研究院、ドイツのコンサルティング大手ローランドベルガーは、工業とAIの融合を加速することを目的に、4社が共同で作成した「工業とAI融合の応用指南書」を公表した。本指南書では、工業分野の企業がAIを導入する際に必要となる実践的かつ実行可能な指針を示している。

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華為技術(ファーウェイ)、中国信通院、清華大学、ドイツのローランドベルガーの4社が共同で作成した「工業とAI融合の応用指南書」(画像は指南書から)

ファーウェイ「乾崑」 自動車ソリューション技術の最新展開を発表

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は、「乾崑生態大会(Huawei Qiankun 2025 Ecosystem Conference)」を開催し、「乾崑(Qiankun)」の最新の展開を発表した。レベル3運転支援システムの社内テスト開始、車内システムの高度化、公式アプリの公開などを通じて、車載分野全体を横断するエコシステム構築を本格化し、中国スマートカー市場での存在感を強めている。

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「乾崑生態大会(Huawei Qiankun 2025 Ecosystem Conference)」で、華為技術(ファーウェイ)担当者が「乾崑(Qiankun)」の最新展開を発表する様子(画像はファーウェイのニュースリリースから)

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