ジャンシン(匠新)は自社メルマガ「中国イノベーション通信」にて下記の注目中国スタートアップ企業を含めた、中国イノベーションに関する最新ニュース、コラム、イベントなどの情報を毎週配信しております。メルマガの無料購読にご興味のある方は下記からお申し込みくださいませ。

イシン社が運営する世界のスタートアップ情報やエコシステムの動向を発信するメディア「TECHBLITZ」にて、ジャンシン(匠新)が執筆する中国企業の最新動向をまとめた「中国テックジャイアント動向」の最新記事をご紹介致します。
自然言語から30秒でアプリを生成 アリババ「霊光」がAI体験を革新する
中国EC最大手のアリババ集団の傘下であるアントグループは、3Dモデル・音声・アニメーション・地図など様々な形式のデータを出力できる汎用AIアシスタント「霊光(Lingguang)」を発表した。自然言語から30秒でアプリを生成できる点が注目。公開から3日で50万ダウンロードを突破し、iOS無料ツールランキング1位へと躍り出た。その3大機能である「霊光対話」「霊光フラッシュアプリ」「霊光開眼」をコアに、AIを「会話相手」から「生産性パートナー」へ進化させている。
アリババ集団の傘下であるアントグループが発表した汎用AIアシスタント「霊光(Lingguang)
(画像は中国EC総合サービスプラットフォーム「中国網電商中国」のニュースリリースから)
センスタイム「Seko 2.0」リリース 一人で短編ドラマを作れる時代へ
中国の画像認識大手である商湯集団(センスタイム)は、新バージョンとなる動画生成AI「Seko 2.0」を発表した。Seko 2.0は、業界で初めて企画から制作までを一体で行い、複数話のドラマを自動生成できるAIで、近年人気が急上昇している短編ドラマやマンガ動画を制作する個人クリエイターや制作スタジオ向けに設計されている。今回の新バージョンの登場で、「一人で作品を最初から最後まで作り切る」という、これまで夢だった制作スタイルが、現実になりつつある。
バージョンアップした動画生成AI「Seko 2.0」(画像はセンスタイムのニュースリリースから)
センスタイム傘下のACE Robotics エンボディドAIの未来とは!?
中国の画像認識大手である商湯集団(センスタイム)は、エンボディドAI特化型AI企業「大暁机器人(ACE Robotics)」の設立を正式に発表した。エンボディドAI分野が直面する深刻なデータ不足を背景に、同社は世界モデル「Kairos 3.0」と人間中心の研究開発思想「ACEエンボディド研究開発パラダイム」、さらに実環境対応を可能にする中核モジュールを発表し、エンボディドAIの開発手法そのものに変革を提示している。
中国の画像認識大手である商湯集団(センスタイム)は、エンボディドAI特化型AI企業「大暁机器人(Ace Robotics)」を正式に発表(画像はACE Roboticsのニュースリリースから)
テンセントが研究報告書を発表 AI時代の教育変革の方向を示す
中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)の「思想・政策・社会課題」を担う研究機関のテンセント研究院は、北京大学・国家智能社会治理(教育)特色実験基地などの機関と連携し、研究報告書「AI時代の教育変革探索ガイド」を発表した。本ガイドは、「人とAIがともに学ぶ」ことを軸に、AI時代の教育の目的、学習プロセス、制度、社会との関係性について整理し、その本質的課題と改革の方向性を示している。
中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)のテンセント研究院は研究報告書「AI時代の教育変革探索ガイド」を発表した(画像はテンセントのニュースリリースから)
BATH+α最新動向|2025年12月号はこちらから



