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日経BP社「日経クロストレンド」にて、ジャンシン(匠新)が執筆する中国のBATH (バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ) 、中国ハイテク業界の「AI四小龍」 (クラウドウォーク、メグビー、センスタイム、イートゥ) に加え、中国の消費動向を左右しているバイトダンスやシーインとの最新動向をまとめた「新・Watcher中国テックジャイアント」から、掲載された最新記事をご紹介致します。
テンセントのコード開発エージェント「CodeBuddy NPC」、AI社員へ進化
中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)のクラウドサービスである騰訊雲(テンセントクラウド)は2026年7月23日、開発プロセスに直接組み込まれるクラウド型AI(人工知能)エージェント「CodeBuddy NPC」を正式に発表した。開発者が指示するだけで、方針の策定からコード開発、テスト、修正までを自律的に実施し、最終的に検収可能な成果物まで完成させる。世界でコード開発用AIエージェントの技術開発が本格化する中、テンセントの動向を解説する。
クラウド型AIエージェント「CodeBuddy NPC」の紹介ホームページ(出所:テンセントクラウド)
ZTE、バイトダンスのAIエージェント搭載した新スマホ 複数タスクにも対応
AI(人工知能)エージェントがより暮らしに浸透しつつある中、スマートフォンの在り方に変化が起きている。中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)のスマートフォンブランド「nubia」が提供するAIエージェントフォン「NaviX Ultra」が注目を集めている。中国ネット大手の字節跳動(バイトダンス)のAIアシスタント「豆包(ドウバオ)」を搭載しており、音声指示1つで複数のアプリをまたぐ複雑なタスクを実行できる。
ZTE社が「世界初のAIエージェントフォン」と位置付ける「NaviX Ultra」(出所:ZTE)
アリババの医療AI、CT画像から146種の病症を識別 専門医レベルの精度
中国EC(電子商取引)最大手のアリババ集団の研究機構「達摩院(ダモアカデミー)」は、浙江大学医学院付属第一医院などと共同で汎用医療画像AI(人工知能)「DAMO RADAR」を開発した。腹部造影CTから146種類の病症(病気の状態や性質)を一度に識別でき、汎用医療画像AIとして初めて専門医レベルの精度に到達したモデルという。既にオープンソース化されている。2026年9月18日、同社はそれらの成果が学術誌『サイエンス』に掲載されたと発表した。
専門医レベルの汎用医療画像AI「DAMO RADAR」(出所:アリババ)


