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イシン社が運営する世界のスタートアップ情報やエコシステムの動向を発信するメディア「TECHBLITZ」にて、ジャンシン(匠新)が執筆する中国企業の最新動向をまとめた「中国テックジャイアント動向」の最新記事をご紹介致します。
バイドゥ 生成AIを組み込むユーザー支援ツールをブラウザー上に提供
百度(バイドゥ)のクラウドサービス「百度智能雲(バイドゥAIクラウド)」は、自社の生成AIを用いた対話プロダクト「文心一言(ERNIE Bot)」を基盤として開発したAIアプリケーション「超級助理(スーパーアシスタント)」を発表し、一般ユーザー向けの公開テストを開始した。ユーザーは、このスーパーアシスタントをウェブブラウザー上のプラグインの形式で使用することができる。
バイドゥAIクラウドが開発したAIアプリケーション「スーパーアシスタント」のイメージ
(画像はバイドゥのニュースリリースから)
デスクスタンドがロボットに!? 子供の姿勢や集中力をモニタリング
商湯集団(センスタイム)は、家庭向けのスマートデスクスタンド「元蘿蔔光翼灯(直訳で、センスロボット・ライトウイングスタンド)」を発表した。同時に、2つ目の製品であるAI(人工知能)囲碁ロボットを含むスマートワンストップ式囲碁教育システムも発表。そのAI囲碁ロボットは、日本を含む海外市場にも進出し始めている。
商湯集団(センスタイム)が2024年1月3日に開催した家庭向けのスマートデスクスタンド「元蘿蔔光翼灯」の発表会の様子(画像は中国メディア「甲子発現」のニュースリリースから)
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