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中国双創ナイト - コンテンツ・キャラクター・IP

2018年10月11日(木)

2018年10月11日(木)に「双創ナイト」をXNode静安空間で開催されました。第6回目となる今回も、中国の双創(創新: イノベーション、創業: スタートアップ)の情報共有を目的に掲げ、「コンテンツ・キャラクター・IP」をテーマとしたプレゼンテーションを軸に、充実した議論が繰り広げられました。

今回、学生枠としてプレゼンターを務めさせていただいた、「同志社大学を休学し、株式会社あしたのチーム上海でインターンをしている私、茶圓将裕」が当日のイベントの様子をお伝えいたします。

1.コンテンツ産業の全貌とマンガ愛

まず最初に私が、今回のセミナーのトップバッターということもあり、コンテンツ産業の定義や市場規模についての総論の部分をお話しさせて頂きました。

その後は数あるコンテンツの中で、日本が誇るモノを主観混じりではありますが、なるべく客観的に導き出し、そのコンテンツついて、愛が溢れんばかりに語りました。そのコンテンツとは私が時には朝まで読むふける程大好きな「マンガ」でございます。今回は日中のマンガアプリに特化し、日中のマンガ産業の比較、そして中国のマンガ産業の現状のトレンド、そして今後の動向などについてもお話しました。

私は、この分野において専門性が欠如していたこともあり、「マンガ愛」をとにかく全面的に押し形で終わり、有益な話が届けられたかどうかは分かりませんが、1人で多くの人に私のマンガ愛が届いていましたら幸いです。。。

2.キャラクタービジネス界での成功の軌跡

そして、続いての登壇者は株式会社クオン上海の総経理の佐藤宗高氏です。コンテンツ・IP業界の最前線を走るトップランナーということもあり、実際の経験から得た実用的な話が多く、オーディエンスも肩を乗り出し、佐藤氏の話を傾聴しておりました。

日本企業で初めて、FaceBookやWechatにスタンプを提供したのがこのクオンであり、現在では同社が創ったオリジナルキャラクタースタンプは全世界で累計24億DLを記録しています。

そして、その成功事例の共有だけに留まらず、なんと、その成功を生み出した独自のノウハウまで余す事なくお話ししていました。本当に今回当セミナーに参加していた方は幸運だと思います。。。

3.コンテツ産業における今後の中国との付き合い方

そして、最後のプレゼンターはJC FORWARD/Animation FORWARD/IP FORWARDのCEO分部悠介氏です。分部氏の経歴は、東大卒で弁護士の資格持ちで、更に政府関連での仕事経験もあり、私とっては眩し過ぎて直視できませんでした。

そして、講演内容もやはり専門性が高く、無料で聞いて良いのかと疑うレベルでした。

皆さんは恐らく中国のコンテンツ=「盗み、パクリ」というイメージを強く持っているかも知れません。しかしながら、それはもう過去の話に近く、今は独自コンテンツの割合も増えています。市場規模も今後は世界トップになる事も予測されていて、「コンテンツ大国=日本」という常識はもう通用しなくなるかも知れません。

勿論、中国と日本間でのライセンス関係のトラブルは依然として多いです。それらは中国人と日本人の考え方の違いが起因している部分も多く、講演の締め括りには、そういう事態を避ける為の上手な中国との付き合い方についてもお話頂きました。

4.コンテンツ・IPセミナー総括

今回のコンテンツセミナー は非常に内容の濃いものとなりました。一番印象に残ったのは、日本がコンテンツ産業のトップランナーで居続ける事は厳しくなり、中国と上手く付き合い、お互い高め合っていく必要があると学んだ事です。

このご時世、産業構造の変化は早く、その分野にアンテナを張り、常に最新情報をキャッチアップし続けなければ、取り残されていくと実感致しました。

既存の産業や既得権益が淘汰される可能性が高い、この時代で生き残る1つの手段として、この双創ナイトの様に定期的に今や驚異の速度で発展する、全世界の注目の的である「中国」を知る機会を持つ事は大切だと思いました。

この記事を読んで少しでも、双創ナイトいいじゃん!って思った方は是非次回は参加して、視野を広げて貰えれば幸いです!

長文ご愛読ありがとうございました。

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