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中国のアプリインフラまとめ

〜割り勘も、病院予約も、出国手続きもスマホでOK〜

※当記事は2016年9月にTHE BAKE MAGAGINEへ弊社メンバー​が寄稿したものになります。

今回記事を書かせていただく、上海に現在留学中の大松成美と申します!私は今、上海にある「XNode創極無限」というスタートアップ支援などを行う会社でインターンをしています。

BAKE CHEESE TARTが上海に開店されたことがご縁となり、今回記事を書かせていただくことになりました。 よろしくお願いします!

病院予約や出国手続きまでスマホでOK!

まず初めに、中国でのオンライン決済サービスの「支付宝(アリ・ペイ)」と「微信支付(ウィチャット・ペイ)」について説明をしたいと思います。

アリババグループが提供する「支付宝」は、ECサイトの決済からスタートし、今ではオンライン決算サービスの中で利用者数は世界一となっています。

もうひとつの「微信支付」は「LINE」のような、無料通話メッセージアプリ「微信」から生まれた決算サービス。世界で11億人に使われています。
 

 どちらもオンラインでお金のやりとりをすることができ、「支付宝」は比較BtoBに多く用いられ、「微信支付」は微信を通してCtoCのやりとりに多く用いられます。銀行カードと連動させて、お金をチャージしておけばあらゆるサービスに利用ができ、しかもほとんどのサービス手数料が無料です!
 

2015年からは実店舗でもサービスが提供されるようになり、支払い時にスマートフォン専用アプリを立ち上げ、QRコードを読み取ってもらい支払いが完了となります。

さて、ざっくりと2つのアプリについてご紹介しましたが、これらは簡単に決済できるだけでなく、とっても便利な機能がたくさんついているのです。

例えば、大人数でご飯に行った時、割り勘での支払いに困りますよね。

でも「微信支付」の割り勘機能を使えば、人数と金額を指定するとメンバーに通知が送られ、全員からお金回収をして支払いをすることができます!

日本で割り勘しようと思っても、現金をうまく割れなかったり、お会計にすごく時間がかかったりといろいろ面倒くさいですが、中国にきて「微信支付」を使えるようになってからはタッチひとつなので本当に便利になりました〜!
そして間違いなく全員からその場で回収することができます(笑)

 中国の大体の場所で使うことができ、「微信支付」を使って友達同士でお金のやりとりができるので、お財布を持たずにスマホだけ持って出かける若者も多いそうです!

また、電気、ガス、水道料金、金融運用、携帯代へのチャージ、タクシー代金、航空チケット、映画やレストランの予約、病院の予約、海外送金などなど、日常生活で必要なサービス代金をほとんどこのアプリで支払うことができてしまいます。

例えば、病院の予約。

診察してもらう科と日時を選択するだけで、
お医者さんの名前と顔写真、診察料金が出てきて簡単に予約支払いすることができます。また病院の診察券もアプリで発行することができます。
 

さらに最近では、
旅行の出国手続きや税金の手続きまで「微信支付」で可能になりました。

そして驚くのが、ランドリーサービス!

微信でランドリーサービスを予約すると、
家まで服や靴を受け取りにきて、クリーニングをし終えるとまた家まで届けてくれるのです!

配車アプリではチップを課金し、優先的にタクシーを呼べる!

また、「支付宝」や「微信支付」を他のアプリと連携させて、支払いをすることもできます。
 

 そしてそのような連携アプリがとても面白くて便利なのです!例えば、タクシーを呼ぶ配車アプリ

「日本にもあるよ〜」という声が聞こえてきそうですが、中国にはその上をいく機能があります。
中国では雨が降ると、たくさんの人がタクシーを呼ぶために、アプリを使ってもなかなか乗ることができなかったりします。

そこで、タクシーを探している時間にチップを課金することで、自分のところに優先的に来てもらうことができる機能があるのです(笑)。

良い価格で呼んでもらうために、携帯を数台用意して待機している運転手さんもいるそう!

こうして若者がアプリで簡単にタクシーを呼んでしまうので、高齢者や外国人がタクシーをなかなか捕まえることができない…という問題も発生してしまうほどなんです。

実際に私も留学にきたばかりの頃は、道路で手をあげてタクシーを捕まえようとしても、運転手さんとは一度目があっているのに無視され、目の前を通過されてしまう…ということが何度もありました〜…。

まさか、アプリで呼ばれているタクシーとは知らず、私の手のあげ方に問題があるのかとインターネットで調べたほどです(笑)。

上海はとにかく雨が多くて、どしゃぶりになることも珍しくないので、まず雨の日にはアプリなしではタクシーに乗ることは簡単ではありません!

乗り捨てOKの自転車レンタルサービスも

そんな便利な中国のスマホ事情ですが、これから始まっていく新サービスもまだまだたくさんあります。

この写真をみてください。この自転車、デザインがとってもかっこいいですよね!

とってもお気に入りの自転車なんですが、実は私の自転車ではなく、中国で1回2元(約30円)で借りられる自転車なんです(笑)。

やり方はまず「mobike」というアプリを使って自分の位置情報から近くにある自転車を探し出します。

そして、自転車の後ろにあるバーコードを携帯で読み込む。それだけなんです!

最後は近くにある白線の駐輪場を探して止めておけば、また次の人が探しに来て乗ることができます!この駐輪場はたくさんあるので、返却場所に困る…ということもめったにありません。

このようなサービスは、中国の大学でも行われていて、大学内で使える黄色い自転車「小黄车」は、広い敷地を持つ中国の大学内ではとっても便利!

教室移動が楽にできるようになりました〜!

また、大学生活においては、学生証も「支付宝」と連動できるので、タッチひとつで学生証にお金が補充でき、ほとんどATMに行く必要がなくなりました!

便利すぎる中国のアプリを経験してしまうと…

中国のアプリ事情、いかがでしたでしょうか?

このように、中国では面白くて便利なアプリを使って、サービスを簡単に受けることができ、簡単に支払うことができます。そして今も、あたらしくて面白いWebサービスが次々と登場しています。

まさに、私がインターンしている「XNode創極無限」という会社は、スタートアップ支援をしているので、その勢いを間近に見ることが出来ます!

私は日本に帰ったら、ああ、中国だったら便利なのになぁと思うことがきっとあると思います(笑)。

これからも、もっともっといろんなサービスが生まれて、日本でも同じように使えるようになり、たくさんの人の生活が便利になることを切に願っています!

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